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TOP > 【特集記事】ママの悩みに答えます!葛西の医療事情VOL.1 小児医療・救急医療のQ&A
千葉クリニック(小児科,内科,アレルギー科)〒134-0081 東京都江戸川区北葛西1-14-23TEL: 03-3680-4035 予約受付:03-5679-0268
実は、江戸川区の救急医療は東京23区の中で一番進んでおり、夜間診療(内科・小児科)については、江戸川区医師会で午後9時から翌朝6時まで、年中無休で対応しています。
夜間の場合はまず医師会館の一時救急を受診してください。ただ、恐らくお母さん方が困られるのは、午後7時から9時、一般病院の診察時間が終わってから夜間診療が始まるまでの2時間をどうしたらよいかということ。救急体制の手薄な時間帯に何かあったときのために、かかりつけ医を見つけておくのがいいでしょう。電話やメールで相談できる場合もありますので。
ただ外科に関しては医師会館での救急では対応が出来かねますので、都立墨東病院、江東病院、順天堂大学浦安病院、昭和大学豊洲病院、東京臨海病院などに救急依頼するのが良いと思います。休日診療は午前9時から午後5時まで、医師会館と区内5ヵ所の当番医で対応しています。詳しくは区報や医師会のホームページを確認してください。夜間も休日も、江戸川区の医療サービスを上手に使っていただければと思います。
妊娠中はアレルギー疾患の予防よりも、まず健全で安全な妊娠・出産を心がけるべきです。確かに卵や牛乳、大豆などはいずれも食物アレルギーにおける重要な原因食物ですが、同時に栄養の王様でもあります。通常は食材をよく加熱調理し、同じものを続けて大量に摂らないように食休みを作り、食事のバランスに注意しておけば大丈夫でしょう。
家族内にアレルギー体質の人が多く心配な場合は、主治医に相談してみてください。医師や栄養士の指導なく、お母さんの独断でこれらの食事を控えることは厳禁です。妊娠中の食事指導はあくまでも妊婦の生活指導の一環であり、予防であって治療ではありません。アレルギー疾患の治療は赤ちゃんが生まれてからでも遅くありませんよ。
高たんぱく、高脂肪の食材を加減しつつ、鮮度の良い魚や旬の野菜を活かした和食を中心に献立を立てましょう。妊娠中の食事はとっても大切。お母さんの食べるものはお腹の子も食べるのです。「胎教」ならぬ「胎食」だと思ってください。もちろん授乳中も同じように気をつけましょう。
アレルギー疾患は慢性疾患ですので、急性の疾患と違い症状が反復します。例えばアトピー性皮膚炎の場合、乾燥肌(アトピー皮膚)は外部からの刺激に弱く、かゆみによる掻き崩しにより皮膚のバリアが破壊されますので、治療をしていても軽快と憎悪を繰り返します。
お子さんがストレスを感じているようなら、年齢に応じてお子さんに病気の内容を説明し、自分の皮膚はどういう皮膚なのか、なぜその治療をするのかということを教えないといけません。優しい言葉をかけるだけでなく、スキンケアや室内環境整備の必要性や現在の治療の意義をきちんと伝え、自制心、闘病心を養うことも大切です。
質問では「子どもがストレス…」とありますが、子どもはお母さんの抱える心身ストレスに敏感に反応しますから、お母さん自身のリフレッシュも心がけてくださいね。
石鹸、シャンプーから始まって寝具、掃除機、空気清浄機などアレルギー疾患に良いとされる物品があふれていますが、アトピービジネスという言葉があるように、中には過剰な効能、効果をうたったものも少なからず含まれています。
サプリメントを含め、安易に民間療法を導入することは好ましくありません。日用品でも低刺激、敏感肌用などの表示をうのみにせず、心配なら主治医に相談し、必要ならばパッチテストをしてもらえば安心ですね。
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