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ママの悩みに答えます!葛西の医療事情 小児医療・救急医療のQ&A VOL.1
江戸川区で活躍される各専門医の方々に、ママたちの不安や疑問にお答えいただく医療特集。第一回目は、子どもの突発的な熱やケガ、アレルギーなどの持病や心の問題など小児医療全般について、また江戸川区の医療サポートについてご紹介します。アドバイスをいただくのは、アレルギー専門の小児科医であり、江戸川区医師会の理事でもある「千葉クリニック」の千葉先生です。いざという時にあわてず対応できるよう、まずはここで予備知識を。
休日・夜間医療のこと アレルギーのこと こころのこと ケガ・病気のこと
お話を伺った先生 千葉クリニック 千葉友幸院長
東京医科大学病院小児科で一般外来およびアレルギーの専門外来を担当。気管支喘息およびアトピー性皮膚炎、食物過敏症をはじめ化学物質過敏症などについて研究。アレルギー用代替食の開発や患者会の支援も行う。江戸川区医師会理事、東京保険医協会理事、食物アレルギー慰話会幹事、臨床環境病医学研究会幹事、江戸川区立宇喜多小学校校医、江戸川区立宇喜多保育園園医などを兼任。日本小児科学専門医。日本アレルギー学会専門医。

千葉クリニック(小児科,内科,アレルギー科)
〒134-0081 東京都江戸川区北葛西1-14-23
TEL: 03-3680-4035 予約受付:03-5679-0268

お話を伺った先生 千葉クリニック 千葉友幸院長
休日・夜間診療のこと
休日・夜間診療のこと
Q 夜間診療、少なくないですか?
しゅうちゃん(30歳代 子ども1人)
夜間の小児科が極端に少ないと思います。以前も午後6時頃に息子が体調不良を訴え病院をあたったところ、 診察を受けられる江戸川区内の病院が分からずに困りました。もっと夜間の小児科の受け入れ体制を充実してもらいたいと強く思います。
他にもこんな質問がありました
・夜間や休日の救急病院が知りたいです。
・往診はやっていないのですか?
・救急医療について不安があります。
A 江戸川区医師会では、年中無休で対応しています

実は、江戸川区の救急医療は東京23区の中で一番進んでおり、夜間診療(内科・小児科)については、江戸川区医師会で午後9時から翌朝6時まで、年中無休で対応しています。


夜間の場合はまず医師会館の一時救急を受診してください。ただ、恐らくお母さん方が困られるのは、午後7時から9時、一般病院の診察時間が終わってから夜間診療が始まるまでの2時間をどうしたらよいかということ。救急体制の手薄な時間帯に何かあったときのために、かかりつけ医を見つけておくのがいいでしょう。電話やメールで相談できる場合もありますので。


ただ外科に関しては医師会館での救急では対応が出来かねますので、都立墨東病院、江東病院、順天堂大学浦安病院、昭和大学豊洲病院、東京臨海病院などに救急依頼するのが良いと思います。休日診療は午前9時から午後5時まで、医師会館と区内5ヵ所の当番医で対応しています。詳しくは区報や医師会のホームページを確認してください。夜間も休日も、江戸川区の医療サービスを上手に使っていただければと思います。

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江戸川区医師会館 TEL:03-3652-3166
江戸川区中央4-24-14

江戸川区の医療サービス・医療体制について下記のサイトで確認できます。
・江戸川区医師会館 夜間急病診療・休日診療のご案内
・江戸川区の休日診療・夜間診療・救急医療体制のご案内
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アレルギーのこと
休日・夜間診療のこと
Q 妊娠中のアレルギー対策について教えてください
生意気ざかり (30歳代 子ども1人)
「子どもの食物アレルギーを防ぐために、妊娠後期の卵や牛乳はひかえた方がよい」とか「子どもが小麦アレルギーになったのは、授乳期間中に母親が小麦を摂取しすぎたから」と、聞いたことがあります。妊娠中また授乳期間中にどの程度気をつけるべきでしょうか?
A 食事のバランスに気をつけましょう

妊娠中はアレルギー疾患の予防よりも、まず健全で安全な妊娠・出産を心がけるべきです。確かに卵や牛乳、大豆などはいずれも食物アレルギーにおける重要な原因食物ですが、同時に栄養の王様でもあります。通常は食材をよく加熱調理し、同じものを続けて大量に摂らないように食休みを作り、食事のバランスに注意しておけば大丈夫でしょう。


家族内にアレルギー体質の人が多く心配な場合は、主治医に相談してみてください。医師や栄養士の指導なく、お母さんの独断でこれらの食事を控えることは厳禁です。妊娠中の食事指導はあくまでも妊婦の生活指導の一環であり、予防であって治療ではありません。アレルギー疾患の治療は赤ちゃんが生まれてからでも遅くありませんよ。


高たんぱく、高脂肪の食材を加減しつつ、鮮度の良い魚や旬の野菜を活かした和食を中心に献立を立てましょう。妊娠中の食事はとっても大切。お母さんの食べるものはお腹の子も食べるのです。「胎教」ならぬ「胎食」だと思ってください。もちろん授乳中も同じように気をつけましょう。

Q 子どもが治らないアレルギーのせいでストレスを感じています
とこちゃん (30歳代 子ども2人)
子どもが生後1ヶ月からアトピーで、いろいろな治療を受けていますがなかなか良くなりません。今5年生ですが、かゆみや人目、やりたいことができない不満、反抗期とも重なりストレスでさらに悪化し、悪循環を繰り返しています。どうにか乗り越えさせてあげたいのですが、どうしたらよいでしょうか?鼻炎や結膜炎もひどいです。
A 自分の体について、理解させることが大切です

アレルギー疾患は慢性疾患ですので、急性の疾患と違い症状が反復します。例えばアトピー性皮膚炎の場合、乾燥肌(アトピー皮膚)は外部からの刺激に弱く、かゆみによる掻き崩しにより皮膚のバリアが破壊されますので、治療をしていても軽快と憎悪を繰り返します。


お子さんがストレスを感じているようなら、年齢に応じてお子さんに病気の内容を説明し、自分の皮膚はどういう皮膚なのか、なぜその治療をするのかということを教えないといけません。優しい言葉をかけるだけでなく、スキンケアや室内環境整備の必要性や現在の治療の意義をきちんと伝え、自制心、闘病心を養うことも大切です。


質問では「子どもがストレス…」とありますが、子どもはお母さんの抱える心身ストレスに敏感に反応しますから、お母さん自身のリフレッシュも心がけてくださいね。

Q アトピーが少しでも良くなるような日用品はありますか?
アユノン(40歳代 子ども2人)
息子がアレルギー体質です。アトピー性皮膚炎ではないのですが、カサカサしていてかゆくて、掻くとブツブツになり…掻きこわして血が出る事もよくあります。皮膚科には通っているのですがあまりよくなりません。何かいい食材、または石鹸やローションなど皮膚にいいものはないかといつも探しています。
A 使えるかどうかは、まず主治医に相談を

石鹸、シャンプーから始まって寝具、掃除機、空気清浄機などアレルギー疾患に良いとされる物品があふれていますが、アトピービジネスという言葉があるように、中には過剰な効能、効果をうたったものも少なからず含まれています。


サプリメントを含め、安易に民間療法を導入することは好ましくありません。日用品でも低刺激、敏感肌用などの表示をうのみにせず、心配なら主治医に相談し、必要ならばパッチテストをしてもらえば安心ですね。

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アレルギーケア用品は、専門店で購入することをおすすめします。 例えば、千葉先生監修のアレルギーケアショップ「ハッピーフレンズ葛西」では、 厳しい基準をクリアした食品やシャンプー、リンス、洗剤などを扱っています。 アレルギーの勉強会なども開催しているので、お悩みの方はぜひご利用ください。

ハッピーフレンズ葛西
TEL:03-5679-0930/FAX:03-5679-0931
東京都江戸川区北葛西1-14-20
営業時間:10:00~19:00(土曜日は17:00まで)
定休日:水・日・祝日

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